20040315

船だったか、ましゅう

海自史上最大艦「ましゅう」就役

海上自衛隊に引き渡される補給艦「ましゅう」。海自史上最大の艦船となる海上自衛隊の艦船で最大となる補給艦「ましゅう」(13500トン)が15日、岡山県玉野市の三井造船玉野事業所で就役した。燃料の洋上補給に当たる5隻目の補給艦で、国連平和維持活動(PKO)などで活躍することになる。
海自で最も大きな艦は、南極観測の輸送業務にあたる砕氷艦「しらせ」(11600トン)だったが、PKOなどの海外派遣をにらんで補給能力を向上させるため、最も大きな補給艦より約5000トンも大型化された。

建造費は約430億円。護衛艦隊に所属、京都府の舞鶴基地を母港とする。約半年間の訓練を経て、実任務に入るという。
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ましゅう、たっか。